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SEOを調べるお2

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コピペチェックツール『影武者』で2つのサイトのオリジナリティをチェック

前回のエントリーに続いて2つのサイトの差違がどこなのかを調べています。
今回は2つのサイトに記載されているコンテンツのオリジナリティをコピペチェックツール『影武者』で調べてみました。もちろんどちらのサイトも僕が1から書いたものですが、とは言えどうしても専門的な語句は被ってしまいますし、語句なども同じような感じになってしまいます。


【ペンギンLP一致率上位5】

■文章1
47.98
45.48
37.07
37.07
33.96

危険度中:13

■文章2
44.5
42.5
35
31.5
30

危険度中:6


【パンダLP一致率上位5】

■文章1
58.8
44.8
40.8
34
32.2

危険度高:1 危険度中:12

■文章2
55.81
42.26
40
31.94

危険度高:1 危険度中:3

---


このように2つのサイトに目立った差違は無かったのですが、パンダの方が危険度の高いものがあったのは意外です。しかし、これらのサイトはプレスリリースの引用などのようなのでそんなに問題ないのかな?と。となると、ペンギンの方が危険度の高いものが多くなります。もしかしたらそのへんも順位の差の要因の一つかもしれません。


似たような2サイトの検索順位に差が出たのはなぜか?

昨年から特に話題となっている「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」ですが、それぞれのアップデートの対策にお役立ちなツール、サービスありますよっていうLPを作ったのです。2つ。その2サイト(ページ)の順位推移がこちらになります。


パンダとペンギン


9月の中頃までは両サイトともに同じような動きです。ペンギンの方がやや優勢。しかし10月に入ってからは形勢逆転。パンダアップデート対策LPの方は安定して1ページ以内をキープ。一方ペンギンアップデート対策LPの方はズルズルと下がっていきました。

どちらも順位が動かなくなった11月下旬に大幅にリニューアルを敢行。どちらもペラ1サイトなのですが、テキスト量を増やし、デザインを変更してみました。その結果パンダの方は2位に順位を上げて安定して最上位にランクインしています。一方ペンギンは・・・。

どちらもキーワード出現率は同じような感じだし、構成も似てる。キーワードの難易度的にはパンダの方が難しい気がするのですが、SEO的な結果はパンダ圧勝。バックリンクもペンギンの方は検出され、パンダの方はされていない。結果が逆ならわかるのだが、どうにもわからない。

ページ内のテキスト量で若干ペンギンの方が少ない。ただそれが理由とは考え辛い。そうなると内的ではなく、外的の差なのだろうか。

ざっくり言うと、ペンギンアップデートはリンク、パンダアップデートはコンテンツの再評価なわけなので、従来のやり方に近いバックリンクを共に設置してるので、ペンギンのLPの方は上がらない。なんてオカルトな妄想をしてしまったり。


再度ペンギンLPの方のテキスト量をパンダLP並に増やしてみるかなぁ。大きな差はないんだけど・・・。



        

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